こんにちは。Leaです。
皆さんは、2022年度から高校の家庭科の授業で金融教育が始まることをご存じでしょうか?
我が家にも高校生がいるので、どんな風に金融教育を進めていくのか興味があります。
2022年度から成人年齢の引き下げもあり、子供たちは今まで以上にスピードを上げて
大人になる!自己責任!を学んでいくことになります。
とはいっても、親と一緒に暮らしていると、甘えもあるし、親の方もあれこれ手伝ったり干渉したりしてしまうので、実際に子供が独立するまでこんな感じなのかも・・・と思ってしまいます。
まあ、でも高校を卒業するまでに、少しでもお金の事を勉強してくれたら、今後の人生で役に立つことも多いと思うので学校で教えてくれることに関しては賛成です。

金融教育の内容が知りたいよね。
高校生に教える金融教育って?
2022年度から始まる金融教育は、金融庁が発表した金融経済教育指導教材を使用して行うようです。
かならず、この教材だけ使用するのではなく、現場の先生の判断に任せられている部分もあるようなので、各学校によって少し内容は変わりそうですね。

金融経済教育指導教材ってどんな教材?
名前だけみるとすごく難しそう…
金融経済教育指導教材の内容について
全7章で構成された教材です。
第1章:家計管理とライフプランニング
第2章:使う
第3章:備える
第4章:貯める・増やす
第5章:借りる
第6章:金融トラブル
第7章:まとめ
個人的には、第4章は早い時期から理解していると、子供たちも豊かな人生を送れる確率が高くなると思うので、我が子にもしっかりお勉強してもらいたいです!
マネーリテラシーって何?
最近よく耳ににするマネーリテラシーって何?
私もよくわからなかったので調べてみました。

金融サービスや金融商品を利用するうえで、必要となる経済や金融に関する
知識や判断力の事です!
2016年にはじめて大規模なマネーリテラシー調査が行われました。
その結果、アメリカ人やドイツ人、フランス人と比べて日本人のマネーリテラシーはかなり低いことがわかりました。

残念な結果だけど…しょうがないのかな?
今まで日本の学校教育では、ほとんどお金のことを
教えてもらってないから…
よく日本は外国に比べて預貯金額が多いって聞いたことないですか?
いまのところは年金制度もあり、ある程度の社会保障もされている日本では普通に働いて貯金していれば安心と思う人が多いのかもしれませんね。
我が家でも取り入れたい金融教育について
今回、高校の金融教育の事を調べたり、マネーリテラシーについて調べたりしているうちに、いろいろな記事やYoutubeを見ました。
その中で私が我が家で取り入れたい!と思った金融教育について紹介したいと思います。
我が家で取り入れたい金融教育
- 「アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書」を読んで理解する。
- 貯金、投資の割合について考える。
- ストック型ビジネス(Youtube、ブログなど)について考える。
- 自分の貯金額の中でマネープランニングしてみる。
- 自分の貯金で投資してみる。
こんな感じです!

実際に子供たちがこの通りにやってくれるか不明ですが
私のリサーチで得た情報の中でこれいいかも!って思った
5選です😄
お金のことってほんとに難しい!
各家庭いろいろなパターンや価値観があるから自分に合った方法を見つけるリサーチが必要ですね。
まとめ
お金は生きている限り必要なものです。
でもお金に振り回される人生は送りたくない・・・誰でもそう思っているはず…
お金に振り回されず楽しく充実した人生を送るためにも、マネーリテラシーを高める事は大切なことだなと思いました。私と主人、子供たちも賢く貯金・投資をして豊かな人生を送るために適切な判断ができるマネーリテラシーを身につけられるといいなと思います。