こんにちは。Leaです。
少し涼しくなって秋っぽい季節になってきましたね。
1年の中で私が1番好きな季節です♪
今年は新たな挑戦で投資を始めたてみたのですが、と言っても超初心者なので、1番取り掛かりやすそうな積み立てNISAです。
8月からリサーチを開始!9月からなんとか楽天VTIを積み立て設定して現状2回目の買い付けです。

初めてのことなので、よく楽天証券の口座をチェックしてます!
ほぼ端数しか変わってないですけどね( ´艸`)
その後、入金以外に何もやることがないので、しばらく口座をチェックしたり、他の投資についてちょこちょこリサーチをしていました。
その中で私が気になる投資法の米国高配当ETFについてメリット&デメリット、プチリッチプランについて書いていきたいと思います。
米国高配当ETFって何?
米国高配当ETFとは配当利回りのいい株式で構成された上場投資信託です。
ETF(Exchange Traded Funds)は証券取引所に上場している投資信託でリアルタイムで価格がわかり、株式と同じように売買ができる投資信託(ファンド)です。
米国高配当ETFに投資するメリット
米国高配当ETFに投資するメリットとしては、ざっくり4つほどあります。
- 一般的な投資信託よりも維持運用コストが低い。
- 分散投資が簡単でできる。
- 配当金がもらえる銘柄に投資できる。
- 安定した配当益が得られる。
米国高配当ETFは厳選された高配当の株式を分散して買うことができて、ほとんどの銘柄は年4回の分配金を受け取ることができます。
米国高配当ETFに投資するデメリット
米国高配当ETFに投資するのは、結構メリットが多そうに見えますが、もちろんデメリットもあります。
- 配当金が減額される可能性あり。
- 大きなキャピタルゲインを見込みにくい。
- 配当金に米国(10%)+日本国内(20.315%)税金がかかる。(年収によっては確定申告で一部還付あり)
- 円→ドルに換えて購入する。
大まかに上の4つがほとんどの方が気になる部分だと思います。
最初にいろいろと理解しないといけない事や証券会社選び、購入の仕方など、たくさんありすぎて投げ出してしまいそうになります😅
なぜ米国高配当ETFなのか?
米国高配当ETFのメリットとデメリットを理解した上で、なぜ私がこの投資に興味を持ったのか?
それは、配当金があったら、たまにリッチなランチやディナーを楽しんだり、家族旅行したりすることができると思ったからです。

米国高配当ETFなら年に4回も配当金がもらえるよ♡
現在、私は積み立てNISAで楽天VTIを購入しているのですが、こちらの楽天VTIは投資信託なので配当金はもらえません。そもそも楽天VTIは、20年30年後の年金のためなので、投資目的も違います。
高配当ETFのいいところは、コツコツ買い増したETFを取り崩さずに配当金がもらえる事だと思います。
資産はそのままで、お小遣い感覚で好きなことに配当金が使える!想像しただけでわくわくしますよね♪
米国高配当ETFどこで買う?
米国高配当ETFを買うには、円から米ドルへ交換して購入することになります。円建てもできるようですが、手数料や為替など、いろいろ考慮して購入できるようにしたいですね。

まず最初にどこの証券会社でどの米国高配当ETFを買うのか決めよう!
私のおすすめは住信SBIネット銀行とSBI証券を使って米国高配当ETFを購入するのがいいと思います。
理由はこの2つを組み合わせることで為替手数料を最安にできて、もし定期的に買いたいと思った場合も自動設定ができるからです。

入金さえしてしまえば、1回の設定で毎月自動で円からドルへの交換や銀行から証券会社への入金、ETFの買い付けまですべて自動でやってくれます。
最初の設定だけで全部自動でできるのは、今のところSBI証券だけだと思います。
ついつい買い忘れてしまった!ってこともなくなるので、買い付け手数料が無料のETFにはぴったりだと思います。

SBI証券の口座開設はmoppy経由で開設するとポイントがもらえてお得だよ♪
(時期によってはmoppyに掲載がない場合があるので、その際は他のポイントサイトもチェックしてみてね!)

米国高配当株ETF、結局どれがいいの?
米国高配当ETFにはいろいろな種類があります。
その中でもいいなと思った3つのETFを紹介します。
SPYD | HDV | YYM | |
運用会社 | ステート・ストリート | ブラックロック | バンガード |
設定日 | 2015/10/21 | 2011/03/29 | 2006/11/10 |
構成銘柄数 | 80銘柄 | 75銘柄 | 400銘柄 |
ベンチマーク指数 | S&P500高配当指数 | モーニングスター配当フォーカス指数 | FTSE高配当利回り指数 |
主要セクター | 公益事業(18.31%) 金融(16.84%) 不動産(13.78%) | ヘルスケア(25.17%) エネルギー(20.58%) 生活必需品(16.91%) | 金融(21.60%) 生活必需品(13.50%) ヘルスケア(12.70%) |
純資産総額 | 60億7,939万米ドル | 86億4,466万米ドル | 552億米ドル |
総経費率 | 0.07% | 0.08% | 0.06% |
分配頻度 | 四半期ごと | 四半期ごと | 四半期ごと |
配当利回り | 4.70% | 4.OO% | 3.38% |
この3つの銘柄の中で一番高配当なのはSPYDです。米国高配当ETFの投資ではインカムゲインで利益を得たいので、当然SPYD!となりそうなのですが、SPYDは肝心な配当金額の安定性がイマイチだなと思ったので、私は安定性重視でVYMに投資することにしました。
まとめ(プチリッチプラン① )
今回は私が米国高配当ETF投資をして配当金でプチリッチを味わうまでのプラン①として証券会社選びから銘柄選びまでをまとめてみました。
円安や物価高で家計負担増になっても少しずつ自分のできる範囲で楽しみながら投資ができたらいいなと思います。